lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

テクニファイバー Tecnifibre PRO ATP 10R ラケットバッグ (テニス)

テクニファイバーのラケットバッグ

以前、テクニファイバーの15本入りのラケットバッグ「PRO ATP 15R」を1年ほど使っていました。

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テクニファイバーのラケットバッグを買った理由は、

1.使っている人をまず見かけない

2.カラーリング及びデザイン(全体・細部)が圧倒的にかっこいい

3.機能面や作りもきちんと考えられていると感じる

といった面からでした。

ちなみに私はテクニファイバーのガットを使用しています。

ラケットとバッグのメーカーを合わせるのは定番ですが、Wilson、バボラ、HEAD等々、主要なメーカーのラケットバッグロゴがでかでかとプリントされています。ロゴも含めてとにかく目立つようにカラーリングやデザインがされているので電車に乗っている際、街中を歩いている際、部活をやっている学生さんならともかく社会人が派手なデザインの大きなバッグを背負っているのは恥ずかしいです。

ただ、最も重要な点は3番目の機能面でラケットに合わせて使っていたバボラのラケットバッグはとにかく使いづらさが目立っていまました。

背負って歩いていると片側の壁が凹んできてしまいバランスが悪くなってしまう。Wilsonのハードケースタイプと違い地面に置くとぐちゃっとなるのに無駄に重量はある。ジッパー等の作りが安っぽい。バッグパック型ですがラケットを刺して背負う設計になっているのに歩いているだけでジッパーが緩んできてしまうなど。数年にわたり何種類か、何代かのバッグを使いましたが満足いくものはなく、新製品が出ても作りが改善されたりといったことがありませんでした。

バッグもラケットのリニューアルと同じタイミングでデザインを合わせて新製品が出ますが、ラケット関係なくバッグだけを目当てに買うユーザーは殆どいないでしょうからバッグの製品化に力を入れる必要性を感じないのでしょう。

そういった中で買ったPRO ATP 15Rは、

1.重量が軽いのに各部の枠がしっかりしていて地面においてもぐちゃっとならない

2.とにかく収納性が高い。ジッパーで開ける部分が多く、左右と中央に大きく開く収納、左右にもポケット、上側にベンチレーション穴付きのシューズポケット、下部にも広いポケット。

3.持ち上げる際、運ぶ際の取っ手が複数ついていて運びやすい。背負う部分のバンドも三次元的に肩当てがついていて背負いやすくブレない。

4.ジッパーを開く際のスムーズさ。ジッパーのつまみも周囲をラバーで覆ってありロゴが印刷されている。 (金具にお金がかかっている)

4.黒に鮮やかな赤のライン、ロゴも主張しておらず目立つのに落ち着いた感じがある。(子供っぽくない)

とほぼ不満のない作りですごく気に入って使っていました。

唯一気になったのは、収納部分が多いことで各収納部を分ける仕切りが内部の布1枚で仕切られているだけなので仕切りとなる布の余った部分(余りのおかげで左右どちらにでも膨らませていけるのですが) がジッパーを閉じる際にひっかかってしまう位でした。

その位、満足度の高いバッグでした。

 

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PRO ATP 10R

前置きが長くなりましたが、その後、テクニファイバーのバッグも代替わりをしたので、直近のモデルを購入してみました。

以前のPRO ATP 15Rに通ずる黒いモデルとしてはTEAM ATPというモデルがあるのですが、こちらはサイドの形が卵型(洋ナシ形?)というか、片方が鋭角に狭まった形になっていて私の好みではないので候補から外しました。地面に置いた際に形がよくないし、多分、背負った際に頭側が細くなるのでリュックのように腰側にずり落ちたような形になりそうな気がしたからです。(テクニファイバーが押してるトリコロールのアクセントも少し引っ掛かります。)

そこで前回と同じPRO ATPのシリーズで今回は10本入りを選んでみました。

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15本ではなく10本にしたのは使い勝手の面からです。

15本は確かに大きい(幅が広い)のですが使いづらいほどではありません。ただ、電車移動ではもう少し小さい方が楽かなと感じていたためです。

デザインや細部の作り、生地感も以前使っていたPRO ATP15Rと共通しています。

生地感について

手元にないので比較できませんが、地面に置く側(下の写真の背負った際に外側になるロゴのある部分)の生地の強度が少し増している気がします。

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それ以外の周囲の生地感は以前使っていた15Rと変わりません。

ちなみに上の写真の地面に置いた際触れる部分以外の生地は厚みがありシワになりにくく表面が防水可能されたような作りなので多少雨に濡れても大丈夫な感じです。

はっ水加工のようなものではないので水滴で弾く訳ではないですが、雨が染みてしまうような作りなままの生地ではないのは安心感があります。

収納スペース

ポケットは左右、中央に上から下まで大きく開く収納スペースがあり、ジッパーの金具(取っ手)は上下に2つ付いているので好きな方向に開けられます。

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以前のモデル同様、ジッパーの金具も汎用品ではなく専用品です。樹脂でコーティングされていてロゴがついています。

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テニスをする際、ラケットは毎回使うでしょうがバッグも同様に毎回使います。コートを使う時間を考えればラケットに触れる時間よりも長い間触れているかもしれません。だからこそ、こういった細かい部分の配慮が大事だと (私は) 感じます。

持ち上げる際や運ぶ際の取っ手もしっかりと3パターン付いています。

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ベンチレーション穴の開いたシューズポケットが付いています。

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PRO ATP 15Rとの相違点

PRO ATP 15Rとの違いはバッグの幅が少し狭い(中央のポケットの幅が狭くなっている)点と、下側にあるポケット(シューズポケットの反対側)が10Rでは省略されていること位のようです。

私はPRO ATP 15Rを使っていた際は、ケースに入れて中央のポケットにシューズを入れていたので上側のシューズポケットは使っていませんでしたし、10Rで下側のポケットがなくても支障はありません。

幅が少し狭くなった分、入れにくさのようなものはありますが、15Rでもだいぶ隙間が残っている感じで、背負った際にバッグの中で縦に積んだ状態になるように収納していたので、むしろ色々入れた際の収まりがよくなるような気がします。

カラーリング

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以前の黒中心のカラーリングと違い、サイドに白が使われています。表面に防水のような加工がされた生地なので使っていく内に白い部分が単に汚れていくということはないでしょうが、何かに擦れたりした際に傷として汚れが残ってしまう感じだと思います。

PRO ATP 15Rでもシルバーのライン部分にそういう傷がついていました。

買い方や価格等

2年半前、PRO ATP 15Rを購入した際は取り扱っているネット店舗が少なく買うのに苦労しましたが、ブリジストンがガットに加えてラケットについてもテクニファイバーの取り扱いを拡大させようとしえいる動きもあってか、今回10Rの在庫を探すのには苦労しませんでした。

ただ、店頭に在庫を置いている実店舗はほぼ無いと思いますので、実店舗で触ってみて判断するという買い方はできません。それを踏まえても、見ないでも買って失敗だったと思うほどの出来の悪さではないので問題ないと思っています。

ラケットと違い海外との価格差もほぼないのでわざわざ輸入して買う程でもありません。購入した際の価格も11,300円位でした。(ポイントが付くサイトで買ったので実質8,500円位で買えました。)

Tennisware houseの紹介動画

海外の大手通販サイト Tenniswarehouse.comの紹介動画です。 

サイドのジッパーを開く際に生地噛むのか、やや開けづらそうなのが分かるかと思います。でも10Rは気になるほどではありません。

感想:引き続きの満足感ある製品です。

ブリジストンがきちんと商品を流通させるような状況になっているためか簡単に購入することができましたし、製品の作りの良さは満足のいくバッグです。10本入りのバッグとしては妥当な価格で買える状況にあるとも思います。(2年半前にPRO ATP 15Rを買った際は明らかに割高な価格でしか探せませんでした。)

それでもラケットとバッグはメーカーを合わせたいという人は多いでしょうし、テクニファイバーのバッグなんてよくわからないから持ちたくないという方も居るでしょうが、前述ようにテニスに行く際に毎回使うバッグだからこそ、下手に妥協して使い続けるのはシンドいです。

私はテクニファイバーのガットを使ってはいますが、もしテクニファイバーのガットに興味を持ち、使ってみるような状況になったら、このバッグを検討してみていいのではと思います。