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lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

英語学習のためのオンラインサービス

スマホの学習アプリが嫌い

スマホの英語学習アプリは本当に沢山あります。イラストや写真を使って単語やフレーズを覚えたり、ポイントやランキングで毎日学習するよう工夫がされていたりしますが私には向いていないと考えています。

私はTOIECや学校のテニスで点数を取るためにやっている訳ではないので、文法や単語の形で理解させようとするスマホアプリに魅力はないと思っています。毎日やらさせるという感じがある「勉強」スタイルもモチベーションが保てません。私がやりたいは自分が興味がある分野を通じて英語を使えるようになる「英語学習」です。

よく使うフレーズを繰り返し使い、表現したい内容に合わせて単語や表現を覚えていく方が普段の生活で覚える感じに近いのかなと思っています。

英語学習に使えるオンラインサービス

英語学習のために幾つかのオンラインサービスを使っています。
1つはHiNative、もうひとつがHello Talkです。
(italki というサービスも使っています。)

HiNative

Lang-8という会社が運営しています。Lang-8は以前、学習中の言語で日記を書いておくとその言語を話す人達が添削してくれるというサービスをやっていて、かなり使いづらかったのですがアカウントだけは登録してました。

HiNativeはそれを発展させたサービスと言え、学習中の言語や興味のある国、地域に関する質問をすると、それを見たその言語を話す人、その国や地域に知識のある人がコメントしてくれる形の某知恵袋のような質問掲示板のようなサービスです。

HiNative TOP

hinative.com

2年程前にたまたまサービスを知って登録 (Lang-8のアカウントでログインできた)したのですが、当初は機能もシンプルで、使いづらさも目立ったのですが、少しずつ機能も拡充されています。

現在は、プロフィールに質問や回答した数の表示されるだけでなく、新しい質問に即座に回答できた場合(20分以内とか)に付加されるポイントが追加されたりしています。(個人的には要らない機能です。)

利用者が増えているせいか、表示が遅かったり、入力した内容が反映されずに止まってしまったりといったことがありましたが、放置されるようなことはなく、毎月のように修正や変更が加わっているのはなんとなく感じます。運営側が改善に前向きということなのでしょう。


良い点

便利な点はWebでもスマホでも利用できるという点です。質問掲示板形式なので回答するにも文章が長くなったりもするためスマホだけだと入力が辛いです。また、スマホもWebもUIや使える機能はほぼ同じなので、どちらを使っても同じように使える点も安心感と言えると思います。

私は主に回答する側で利用しています。日本語の意味や文法について、日本の文化についての質問について英語で回答するという形です。自分の言語スキルのレベルが表示されるので回答する英文がうまくなくても問題ありません。(質問される人や回りの回答者から"お前の英文は変だ、修正してやろう" なんてやっかみが入ることはほぼありません。) 自分の言いたい事を英文で作成するので「日本語を英訳する」といった作業よりはるかに有用だと思っています。


良くない点

質問掲示板形式なので、某知恵袋と同じ問題点があります。

調べれば分かる質問が延々繰り返される
「Hello」は日本語でなんといいますか? といった質問、「は」と「が」の違いなど基本的な文法に関する質問が延々繰り返されます。過去の質問、回答を検索する機能がないですし、某知恵袋同様、検索すればすぐ分かることだし、自分で調べる方が理解できるはずでも面倒くさいのか、取り敢えず質問してしまうようです。

言語に関する質問より自分の目的が優先

日本で地震が起きるとそのニュースを見たのか「地震についてどう思うか? (英文)」「放射能は大丈夫なのか?(英文)」を日本語でなんというか教えてくれというかなり無神経な質問や、「自分のLINE IDはxxx だ。興味があったら連絡してくれ」「日本の女の子をナンパする方法を教えてくれ」「日本のゲイ事情はどうなんだ。どこに言えばゲイに会えるんだ?」みたいな質問もあります。他にも「日本で生活するのは平均いくら位かかるんだ?」「外国人が入学できる大学はあるのか?」「日本で仕事につく方法を教えてくれ?」とかそんな質問が多いです。

新しく登録した人は登録直後に質問を連発する傾向がありますが継続して質問する人は限られます。ちょっと使ってみたけどその後ほったらかしという感じでしょう。また、某知恵袋同様、人の回答にいいねをしたり、BAを選んで質問を終わらせる機能もありますが、多くの質問者はBAを選んで質問を終わらせませんし、某知恵袋と違って自動的に終了となる機能がないのでいつまでも質問がオープンなままで昔の回答に第三者がいいねを押すのでいつまでも通知が続くということもあります。(その場合は自分の回答を削除してます。) 

関係性が全く分からない

質問する側、回答する側の過去の投稿をプロフィールから見ることはできますが、自分が以前答えてもらった、質問した相手かどうかは分からないし、ユーザー名も英字で特徴がないので判断するのはプロフィール写真位です。ユーザーや発言をお気に入り等で登録しておく術がないので、純粋に発言を追っていくことしかできません。

質問しっぱなしでコメント等せず新しい質問を毎日に10件以上続ける人もいます。特定ユーザーをミュートする機能もないので、プロフィール画像で判断するしかありません。

完全匿名の某知恵袋と違いプロフィール写真等もあるせいか殆ど居ませんが、非常に無礼な受け答えや言い方、差別的な表現をする人もいます。

 

Hello Tallk

Hello Talk

HelloTalk ハロー トーク言語交換 学習


掲示板型のサービスであるHiNativeと違いこちらはSNS型のサービスです。ユーザーはアカウントを登録すると他のユーザーの投稿が見られるようになっており、コメントしたりフォローしたりすることができます。タイムラインやユーザー一覧は登録した学習したい言語に基づき自動的にフィルタリングされる他、フォローした人達だけのタイムラインを見ることもできます。

特定の人とのメッセージのやり取りはタイムラインとは別に管理できるようになっており、Twitte (タイムラインとDM)に、LINEのようなメッセージアプリのUIを加えたような感じでしょうか?

良い点

自分の投稿は言わば「独り言」なので、日記風の投稿でもいいし、質問でもいいです。英語を学ぶワンポイントを書く人、食事や風景を載せる人、「日本語難しい」「日本語添削して」といったものまで様々です。SNSなので長文でコメントするというより短文でコメントを繰り返していく感じでしょうか。個別のやりとりは1対1のメッセージでも行えますし。

無料で使える部分には限界もありますが、英文を直接翻訳できる機能やコピペもUIから直接できたりと多言語で使う前提から工夫されている部分もあります。

悪い点

UIから直接翻訳できたりと目立つ機能もありますが、正直、単体的には機能がまだまだです。一例として、自分がコメントしたメッセージを追う術がなく、一時的にでもそのユーザーをフォローしない限り延々タイムラインを遡るしかありませんでした。

タイムラインや設定のUIや内容もこなれていない感じがします。Twitterも同様ですがタイムラインを追い気になる発言に簡単にコメントしたり、いいねしたりするのがやっとで、相互フォローになって個別にメッセージをやりとりする関係になるまでというと何段階にもステップがあると感じます。

逆にそういった関係構築を省き、ある意味「ナンパアプリ」として使っている人は大勢居るようです。しょっちゅう「こんな失礼なアプローチをされた」「話して居たのに突然居なくなってアカウントが消えた」なんて画像付きの女性の投稿が乗っています。

また、SNS特有の無礼な発言をするユーザーも多いようです。個別メッセージの中で、女性に対して失礼な発言をしたり、国や人種に関する差別的な表現を使ったりする例もたびたびタイムライン上で公開されています。

私の場合自動フィルタリングされるユーザーが日本語・韓国語・中国語等を学びたい英語圏の人が多いのですが、特定の国は、「我が国は歴史ある偉大な国だ。他国の文化は全て我が国のマネだ。」とか、性別や人種について差別的な発言をするのもこの国の人ばかりです。(まぁ人種差別発言する日本人も居ましたけど。。)

それぞれをどう使っているか

基本的に英語による質問か、質問が日本語でも相手の学習レベルが高くなく日本語でそのまま回答すると内容が伝わらない場合に、自分が考えることを英文で作成してコメントするという使い方が中心になっています。

日本語に興味のある外国人の方は気軽に「電話で話しましょう」と書いてあるのですが、アプリを使った無料通話でもまだ少し敷居が高い気がしますし、自分は英語で話したい、でも相手は日本語で話したいという互いのギャップをどう埋めればいいかが少しピンときません。

 

役に立っているのか?

最初に書きましたが、自分が言いたいことを英文で作成して回答、追加の質問が来れば、それについてまた英文でコメントするということを繰り返しているので、自分の中で「定番」となるフレーズを繰り返し使うことになります。日本語でも自分が使いがちなフレーズや表現はありますから、コメントする際、そういったものを英文化して使えば覚えるのに役に立つという感じです。

回答する質問は自分が興味を持ったものだけにしているので質問される内容は少しずつ違います。新しことに対する質問に答える場合は、いつも使っている表現に新しい単語やフレーズを足して答えるという繰り返しができます。

こういった作業はアプリではちょっとやりづらいでしょう。

これとは別に英文でブログを書いてみることもやっています。興味がある内容について英文で表現する練習なので、モチベーションや集中力が続きやすいですし、公開するということで表現 (というか文章自体) も気をつけて書こうという意識も生まれます。添削される訳ではないので変な文章のままかもしれませんが、誰に見せる訳でもないですからね。

なお、今回は書いていませんが、italkiというサービスにも登録しています。こちらは外国語学習の教師をオンラインで予約してレッスンを受けるサービスが中心になります。他のユーザーと友達になってコミュニケーションを取ったり、英文を投稿して添削を受けたりという機能もありますが、実際に利用している人が多くないのか、投稿数もコメント数も少なめです。最近までスマホアプリがなく、現状もオンラインレッスンの管理以外の機能はアプリからは使えないようです。ビジネスという意味では正しいのでしょうが、コミュニケーションや投稿添削等の機能はこなれてないし、運営側もあまり興味がないのだろうと思っています。 (オンラインレッスンを利用しましょうというDLが頻繁に届きます。)

 

まとめ

HiNativeもHelloTalkも基本無料で使えますし、暗記型学習とオンライン英会話の中間という感じで使えます。ノルマもスケジュールもありませんし、空いた時間に出先でも使えるので有用だと思います。

よくも悪くも、HiNativeは掲示板、Hello TalkはSNSの悪い面を引きずっているので、機能を使ってコミュニケーションを取っていこうとすると不安な面もあります。

ただ、大事なのはツールとして何を使うかではなく「興味を持ちつづけられるか」なので、機能の一部を使っているだけですがこれら2つは今の私のニーズに合っているかなと思っています。