読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

テニススクールの人間関係、コーチや周りの人達 (テニス)

初心者がテニスを始めるほぼ唯一の選択肢がテニススクールです。通える範囲にあれば利用を考える訳ですが、学校とも会社とも違う独特の環境に悩む方もいます。

加入すると所属フリー以外は1日に10コマ近くある各クラスに所属する形になります。クラスに所属しても、当日の都合で参加できなければその分を他クラスに振替参加することも可能ですし、時間的に通えそうにない場合は月単位等で空きがある他のクラスも変わることもできます。

学校の担任と違い多くのコーチは複数のクラスを担当しています。教える内容はレベルに応じてスクール全体で決まっていますが、学校のように生徒の成績が上がらないからと直接的、間接的に非難されることもなく、上達しない人に特に時間をかけて教えるということは基本ありません。全員に対して均等に時間を割り当てその中で教えないと不公平になるからですね。親切なコーチはレッスンが終わった後に質問に答えたり、有料ながら別にレッスンを受ける機会があったりもしますが、スクール自体は「テニスを教える所」より「テニスができる場を提供する所」という側面が圧倒的に強いです。基本、スクール運営で大事なのは怪我なくトラブルなく進めることだと言えます。

1コマ90分程で週1回なので、一見、学校のような密な人間関係がないようにも見えますが、どこの集団でも悩みや不満に繋がる関係性が存在します。


生徒であれば

1)協調性がない
2)自分以外を馬鹿にする
3)やたら競争心の強い
4)自分より技術の高い人を妬む

どんな場でも協調性の無い人は居るものです。「自分は他の奴らとは違う」「上手くなるために通ってるのだから馴れ合いは時間の無駄」「あんな下手な奴らと一緒にやりたくない」「あいつは上手いがスカした感じが気にいらない」「俺の事をバカにしてそうだ」「俺のレベルを見せつけてる」「テニスはパワーだ。俺のパワーを見て驚け」等々です。

多くは男性ですが、極論すれば、レベルに関わらずスクールに通う男性の殆どが少なからずこういった思考を内に持っていると思っています。いい人そうだからと接しているとふとした機会に競争的な一面が見えて驚くこともあります。


5)夢中になり相手の存在を考えられない

高いお金を払い時間を割いているのは自分も他の人達も同じです。自分の練習は相手にとっても練習です。ボールを打ち合っているのに、自分のことばかりで、相手にボールを返球できないのでは相手は練習になりません。テニスは1人ではできないので相手に気持ちよく練習させることも自分にとっての練習でもあると言えます。

6)コーチを独占する
7)仲の良いメンバー以外は排除する
8)やたら仲間アピールをしてくる

女性に多いです。スクールのクラスでさえ、ママグループの場のようになります。1人の時間も欲しい男性に対し、女性は集団で居ることで繋がりを確認(裏切りを警戒)する感じでしょうか。平日の昼間のクラスなど長い間同じ女性メンバーばかりだと担当コーチともべったりで、他クラスでそのコーチに習っている生徒が振替で参加した場合などコーチが親しげに話しただけで、練習中にワザと雑に打ち合ったり、態度に見せたり、「あの人とは練習しづらい」「ボールが怖い」と言ってハブろうとしてきたりします。

もし自分がその人達よりもレベルが低いなら、ハズレのクラスが分かったと思いそのクラスに振替で行くのは辞めましょう。何も言わなくてもコーチは理解してくれます。逆に、自分の方が高いレベルだと自信があるなら、実力の差を見せつければ練習の途中でも相手は何も言わなくなります。表立って言わないだけで不満を感じているでしょうが少なくとも練習中の支障は無くなります。


逆に、初めて参加した人に対して積極的に話しかけて知り合いをどんどん増やすタイプの女性も居ます。悪意や特定の意図はないのでしょうが、女性は「他人を心配している自分が好き」という深層心理があるためだと思います。(男性はくだらないことでも相手よりも上回ることで地位を確保しようとする。)

スポーツ経験や部活の経験がなくテニススクールに通う人も多いでしょうが、これらの行動はテニスに限らず、人が長い期間一緒に行動するなかで生じる基本的な事柄だと思います。テニスを習いたいだけなのに人間関係なんて面倒くさいと思うかもしれませんが、集団行動の経験にもなると思い、あまり深く考えずうまく立ち回ることです。不満だからと相手に口論を挑んだり、はかりごとで相手を貶めようとしたりすると面倒なだけです。どうせスクール関連の場でしか顔を合わせないのですから、相手を気にせず、自分の上達にフォーカスすべきです。

コーチであれば

1)特定のメンバーをひいきする
2)うまく出来ない人を暗に馬鹿にしている
3)生徒の意図を汲み取れない
4)コーチとしての役割や線引きができない

などを感じます。

コーチはスクールの社員もしくは契約で働いているので基本的に均一に生徒に接するべきでしょうが、コーチも人間なので本人の性格や生徒に対する好き嫌いも当然あるでしょう。

基本的にコーチは生徒より上手い訳ですから、テニスを初めて間もない人、それほど上手くない人から、「フォアハンドを打つ際はこうすべきですよね」「◯◯した方がいいって雑誌で見ました」「トッププロみたいなフォアハンドを打つにはどうすればいいですか」「サービスエースを取れるようになるにはどうすればいいですか」等と段階にそぐわない要求ばかりする人は気に入らない (コーチもそれなりに苦労して上達してきているから) でしょうし、逆に「どうせ自分は上達しない」「コーチも自分が上達するとは思ってないんでしょ」「上達なんて望んでない。ただ楽しくやりたいだけだ」といった上達に対しネガティブな人にも労力は割きたくないでしょう。

特に、週に数日だけ教えている契約コーチではなく、社員もしくはアルバイトで働いているコーチは所属としての責任もあるので極端な指導や言い方をすることが制限されていると感じます。生徒が何を言ってもあまり感情を出さずに受け流す、大きく反応をしない、苦笑いするだけと言った感じでしょうか。(大きな反応をしていると、それがその生徒及び周りの生徒に影響しますからね。)

ただ、教わっている中でコーチが考えている事はどうしても態度には出ます。練習していて楽しい、意気が合う生徒とは親しくもなりますし、いくら教えても上手くできない生徒にはため息をつきながら相手をしている印象を受けることもあります。前述の段階にそぐわない思考ばかりの生徒には冷めた目で見ていると感じこともあります。ごく一部でしょうが、特定の女性の生徒に恋愛感情を持つコーチも居ると聞きますね。逆に女性の生徒からそういうアプローチをされる場合もあるでしょう。(バレンタインや誕生日にプレゼントを持ってくる女性生徒は多いです。) 人間ですから仕方がない部分はあるでしょうが前者はダメでしょうね。

感が鈍いのか、言葉で伝えても生徒の意図を理解できず、的はずれな指導を続けるコーチもいます。生徒の事を常に見ているコーチはちょっとした変化も見逃さず、ボールを打ち合っているだけで生徒がやりたいことを感じ取ってくれます。コーチとしての能力というより人間としても能力かもしれませんが結構大事な点です。

生徒と年齢が近いコーチなどは友達のようになってしまい、練習をしていても仲間と打ち合っているようになってしまう場合もあります。必ずしもそれが悪い訳ではないし、その方がやりやすいと感じる生徒も居るでしょうが、お金を払って指導を受けていることもあり、指導する側、教わる側の線引きを簡単に取り除いてしまってはマズいと思います。指導に対する責任をコミットしづらくなりからね。

これに近い事例で、コーチに対して「タメ口」で接する生徒さんがよく居ますが、私は性別や年齢、経験を問わず「全てのコーチに対して敬意をもって接するべきだ」と思っています。人からアドバイスを受ける際、全く同じ事を言っても、信頼しているコーチと自分よりも下手だと思う仲間では感じ方が全く違います。「先生」は指導的立場の人に敬意を表す言葉でもあり教わる立場の人は自ら努めて敬うべきです。(自分以下だと思う外科医の言葉は信じられないし、命のかかる手術も任せたくないでしょう。) 自分への自信から「コーチはボールを打つ相手をしてくればいい。教わることなんてない。」と考える人が居ますが、目の前にある上達の機会を自分で摘んでしまってると思います。


テニススクールも他の環境同様、面倒くさいことが沢山あります。ただ、一般社会の方がもっと複雑で色んなルールの中ではるかに難しい対処を迫られます。スクールに通うのはテニスを楽しむため上達を目指すためです。不満な点があってもその事にフォーカスしてストレスを溜めるより、俯瞰的に捉えて立ち入らずに対処して時間とお金を目標のために使う方がいいです。人間関係が気になりすぎて辞めることになったというケースはそれなりに聞きます。文句を言ってストレス発散タイプの人も居るでしょうが当事者になると気まずい結果になるだけです。スクールはあくまで非日常ですからそれに依存するのはもったいない気がします。


 

follow us in feedly