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lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

エンド・オブ・ホワイトハウス (映画)

映画

アクションヒーロー映画好きだから「エンド・オブ・ホワイトハウス」を見てみる

Amazon Primeで見てみました。

感想は「アクション物、ヒーロー的ストーリーとしてかなり面白いけど、多分にご都合主義過ぎた」という感じですね。

ちなみに銃で頭を撃つシーンとかが続くので血しぶきとか苦手な人はやめた方がいいかもしれません。

主人公マイク・バニングを演じるジェラルド・バトラーさんは300の主人公であるレオニダス王を演じた方みたいですね。300の時とは雰囲気が違いますが、アクションや銃さばきも様になっていて主人公としての魅力も十分です。アッシャー大統領役のアーロン・エッカートさんはダークナイトでハービー・デント役で出られたようですがその際はもう少しふくよかだった気がしますね。

原題は「Olympus Has Fallen」でオリンポスがホワイトハウスという事ですね。確か劇中で暗号名の一つとして使われていたように思います。

あらすじ

ストーリーはシークレットサービスとして大統領一家を護衛していた主人公が事故発生時の判断により運悪く大統領夫人を死なせ、以降、他省庁で働いていたが、ホワイトハウス占領事件が発生し、現場に到着した主人公が1人敵を殲滅させ、大統領と米国の危機を救うという流れです。同じ2013年に同様の映画「ホワイトハウス・ダウン」が有りましたね。あちらはシークレットサービス試験に受からない主人公とやたら活動的な大統領の組み合わせでした。古くは、クリント・イーストウッドのザ・シークレット・サービスもケネディ暗殺を阻止できなかった過去を持つという設定でした。

ザ・プラクティスのボビーことディラン・マクダーモットさん出演だが

主人公がシークレットサービスを離れるきっかけになる事故の場面で、我らが、ザ・プラクティスのボビー・ドネルこと、ディラン・マクダーモットさんが出てきて、おーーと思ったのですが、結局、敵の内通者で残念でした。主人公を排除しようと現れますが、ボスの名前をつい口にして敵だとバレて逆に殺されるというお決まりのパターンでした。

ちょっとご都合主義的な流れの数々...

敵がホワイトハウスを占領する際、まず所属不明のAC-130がワシントンに接近するのですが、警告のためF-22が接近したのは都市上空に入ってから。もっとはるか手前で検知するはずだし撃墜考えればワシントン上空で接近するのも変だし。並行して飛行しますがA-130が最高速度で飛んだとしてF-22が並んで飛べるものなんだろうかと。近づきすぎてA-130の機関砲で簡単に墜落させられてしまいます。。

結局別のF-22に墜落させられますが、混乱に乗じてホワイトハウスの柵が破られ、観光客にまぎれていた敵集団が乗り込んできます。彼らはマシンガン等で武装していますが普通に歩きながら撃っていて、応援するシークレットサービスや警官達も何かに隠れることなく打ち合い、敵はほぼ倒れないのに彼らの方は一方的に全滅させられます。主人公もこの際にホワイトハウスに入るのですが、敵を倒すのはほぼ主人公だけで、主人公以外のシークレットサービスは最後の1人まで死んでしまいます。主人公だけ無傷とか1人も残らないとか。。。

侵入した敵以外にも、事前に韓国大統領に同行したメンバーに黒幕と仲間が紛れていて、騒ぎにより地下室に大統領グループと非難した後、本性を表し、大統領グループを人質にします。

以降、主人公とホワイトハウス内の敵グループとの戦闘が続き、1人ずつ倒していくのですが、ホワイトハウス敷地内に侵入した数と、主人公が倒す敵の数が明らかに合わないし、侵入した一団は明らかに素人っぽい(観光客に見える)体型の人達ばかりだったのに、主人公に立ちふさがるメンバーはいかにも戦闘集団や傭兵っぽい感じです。すごく変。。

大統領に核弾頭の解除キーを聞き出すために息子を探すのですが、主人公が一旦助けても結局捕まって最後に助けるとかかなと思ったのですが、簡単に助け出されてしまいます。主人公の奥さんが看護師さんで序盤から印象的に登場し、敵のボスも彼女の情報を握っていることを話しますが、結局、ラストでホワイトハウスから出てきた主人公を迎えるだけでした。(途中、電話で話したけど何でホワイトハウスに居るってわかったのかなと)

ホワイトハウスを占領するのに一方的にシークレットサービス達を殲滅した敵集団達ですが、主人公が反撃を開始して以降は逆に一方的に倒されます。

下院議長であるモーガン・フリーマンさんが大統領代理としてペンタゴンで指揮を取りますが、陸軍参謀総長が主人公の制止を振り切りシールズを投入しようとしてヘリごと返り討ちにあるのも、援護した主人公に墜落したヘリのローターが迫ってあわやという場面もこの手の映画でよくありますね。(ローターはたしかダイ・ハード4.0にあった) 結局、本部に居るメンバーは何にもできずに主人公任せ、敵を倒し、核弾頭解除を防いた後に全員で抱き合って大喜びするのもお決まりです。

結局、最初から最後まで主人公の活躍だけにフォーカスして見れば面白い、様々変に感じてしまうところはあるけど、そういう物だと思ってみる感じです。

同じホワイトハウス舞台の「ホワイトハウス・ダウン」

ほぼ同じような内容となるホワイトハウス・ダウンとどちらがおもしろいかと言えば、ホワイトハウス・ダウンが主人公と大統領の2人のコンビネーションで敵に対峙していくのに対し、このエンド・オブ・ホワイトハウスは最強の主人公がほぼ一方的に敵を殲滅する形です。(ボーンシリーズみたいな感じですね。) 主人公も完璧ではないし色々トラブルがあったりしてハラハラするのはホワイトハウス・ダウン、立て続けに敵を倒す正義のアクションが見たい場合はエンド・オブ・ホワイトハウスという感じでしょうか。エンド・オブ・ホワイトハウスの方が面白いと思いましたが、好みで言えばホワイトハウス・ダウンの方が好きかなと思います。

続編が公開予定

今年、続編にあたる「エンド・オブ・キングダム (原題: London Has Fallen)」が公開されているみたいですね。舞台がイギリスということみたいで続編ということもあり微妙な感じがしてしまいますが、機会があったら見てみたいです。

end-of-kingdom.com