lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

Q&Aサイトはbot化すべきなのかも.. (独り言) (ネット)

日本ではLINEでAIタイプのbotが公開された位で一般の話題には上ってない印象のbotですが今後のコミュニケーション用インターフェースには普通に使われるようになるはずです。

例えば、「9月1日出発で3日に戻ってくる北海道への旅行、飛行機利用、宿泊先と夕食のオススメして」と入力すれば、行き帰りの飛行機のチケット、宿泊先、夕食のオススメのお店を即座に調べて提案してくれる。しかも、カレンダーの訪問先予定を参照して宿泊先の場所や移動時間も考慮してくれたり、提案された候補から選んだ予約が取れるとカレンダーに自動入力。予定が近くなれば予約を再確認して仮に条件や変更があればワーニングしてくれて必要なら自動で変更までしてくれる。多分、こんな感じになると思います。

googleの「Ok google」やAppleの「Siri」を使って音声でもできるようになるでしょうが、テキスト入力によるbotインターフェースが近い所まで先に実現できそうです。

日本語向けの一般サービスだとbot環境環境が提供されても、取りあえず作りました的な用途の限られたもの(○○風の返事をするだけとか)が出て、後がなかなか続かない気がします。

企業でもbotインターフェースを問い合わせの対応や顧客向けに商品のレコメンドに使う動きは出ていますが、個人的には、機能はシンプルでもうまく既存環境にはめ込んで有用さを増す方向が大事な気がします。(botだから完璧でなくても許される用途 or クレームが怖いから完璧にした分野には使わない の2パターンしかない。) botだけ独立させた提供ではお遊び的なものにしか使えないので。。

本題ですが、日本にも「Q&Aサイト」がいくつかあります。有名なものは「某知恵袋」ですが、使い方は様々で単にネットで検索するのが面倒なので質問するケースも多く、すぐ下に同じ質問があったり同じ質問が繰り返される事も度々です。無料ということもあり、提供元はアクセスが増えてPVが増えることが正義でしょうから重複質問でも改善する意識は高くないでしょう。また、質問者は回答が適切かより自分が気にいるかで判断しがちですし、回答者同士でも回答の批判合戦(仮に全員間違っていても..)が起きたりして、回答者のボランティア的要素に依存するサービスの割に用途のないポイントが溜まる位であまり報われません。

また、外国語を学習をする日本人の間で広まっている外国の方々と質問者 のやり取りが出来るサイト(HiNativeとか)ですが、状況は知恵袋と似ていて、外国人から日本語に関する質問は「Helloを日本語で言うと?」「明日、渋谷に行きます。この日本語は正しいですか?」「~がと~はの違いを教えて」といった質問の繰り返しです。日本の文化や日本語に関するような外国語を使って日本の事を回答する質問は全体の1割くらいでしょうか。

仮にこれらの定形的な質問、過去に同様の内容がある質問は、botが回答するようにすれば、知らない誰かが回答してくれるのを待つ必要もないし、即座に回答および過去の事例、参考になるwebサイトを提案してくれるはずです。

 
アクセスやPVによる広告依存のサービスでは難しいのかもしれませんが、回答文やリンク表示に広告要素を入れるなど手法はある気がします。

Facebookの「bots for Messenger」では、人工知能「Wit.ai Bot Engine」による自然言語学習機能が利用できるようなので、かなり現実味があります。

Messengerでbotに記事にある「イーロン・マスクのソーラーシティって何?」と質問し、過去の記事から提案を受けた図。

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今回挙げた2つのサービスでも、HiNativeの方は機能改善に前向きな気がするので1年と立たず部分提供されたりするかもしれませんけど。。
 
でも、日本語で自然言語エンジンを使ったbotによるサポートサービスを提供すると「使えない」の一言で否定されるのが目に見えているので、思い切って英語限定(最近、お得意のオリンピックに向けた来日外国人向けとか...)でサービス提供してもいいのではとも思いますね。

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