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lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

土居美咲選手、日比野菜緒選手、尾崎里紗選手 (テニス)

テニス

日本の女子プロテニス選手はTV放送等で見る機会も少ないのでよく見ている訳ではないのですが、軟式テニスの関係や体格等もあるのか、フォアハンドの打ち方が横向きのテイクバックからラケットのヘッドが体から遠回りして出てくる感じを受ける事が多いです。素人なのでうまく表現できませんが、男子選手のようにコンパクトなテイクバックからスイートスポットが直接的に出てくるというより、遠心力でヘッド側にスピードが乗っていてスピンもかかりそうな印象ながら、体から遠い所を回ってくる事で振りぬくまでにやや時間がかかる印象を持ちます。(それをスイングスピードでカバーしようとしているといいますか。)

ただ、色々とフォームを見比べるという事も難しいのですが、ボールを打たれているのを見たことがある選手の中で、個人的には、土居美咲選手、日比野菜緒選手、尾崎里紗選手のフォアハンドは打ち方が好きです。

土居美咲選手

動画: 全豪オープン2016 ケルバー戦

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土居美咲選手はオープンスタンスからコンパクトなテイクバックからの振りぬきの速さ、キレイさが好きです。体を捻った状態で打つ瞬間にワンテンポ間があるので相手はどちらに打ってくるのかわかりづらいと思います。バックハンドもコンパクトでストロークのリズム感がいいですね。個人的には「青年剣士が居合抜きで日本刀を抜く」そんなイメージを土居美咲選手には重ねてしまいます。

女子テニスにおける日本人選手

トーナメントに出る全員が200km/h超のサーブを打ち、皆がそれをリターンし、皆が150km/hを超えるようなスピンのかかったストロークを打ち合う男子テニスとは異なり、女子テニスは個々の身体能力や技術センスが結果に出ていると思っています。(ダントツの成績を納めているセリーナ・ウィリアムズ選手ですら男子プロ100位内の選手にはまず100%勝てないということはよく言われることですね。)

女子選手の中で勝てるのは身体能力があるセリーナ選手やシャラポワ選手 (日本なら大阪選手)であり、技術選手のあるラドバンスカ選手やケルバー選手ということだと思います。

全くの素人ながら、日本人選手はスピードやフットワークで対抗するとか言われますが、オーソドックスなスタイルではいくら動いても苦戦するのは目に見えていて、それに対抗するのが土居選手のようなボールの切れや速いリズムで攻撃される前に自分からきめられるようなテニスなのかなと思います。タイプは違いますが20年前に伊達公子選手がやったのと同じようなスタイルですね。男子テニスで言えばフェデラー選手がやろうとしているようなテニスということでしょうか。(フェデラー選手は横並びの拮抗を抜け出すために使っているが、女子テニスなら純粋に試合に勝つために使う。)

 

日比野菜緒選手

動画: 紹介動画

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日比野選手は他2選手よりも女子選手的なフォームなのですが、テイクバックしてから振るまでのタイミングの速さとスムーズさ、ボールに当たる際のラケット面がキレイな所が好きですね。素人ながらに、フォームを見るだけでも安定感というかランキングを上げられた理由が分かるようにも思います。

尾崎里紗選手

動画: 練習風景

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尾崎里紗選手は、スタンスが広くて体をしっかり捻った所から打つダイナミックなフォームです。オープンスタンスで体を捻って打つのでテイクバックからフォロースルーまで体や頭の位置が動かず、足の踏み込みで地面からの力も上手く活かせている感じするのも好きな所です。

動画: フォアハンドのコツ

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2番目の動画は2014年のもので、1番目の動画とは違ってスクエアに近いスタンスのようですが、冒頭テイクバックから振り始めまでを説明されている内容が男子選手のそれに近い気がしました。

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