lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

アンディ・マレー選手のフォア、バック (テニス)

アンディ・マレー選手のストロークのフォームはフォア、バック共に特徴的です。

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マレー選手のフォアは、オープンスタンスで上体をしっかり捻りテイクバック。テイクバックでは肩のラインと腕、ラケットを1直線に伸ばしてインパクト面は伏せてる。上体を戻すのに合わせて腕、ラケットが引っ張られるように追従し、伏せたインパクト面が起きてきてインパクトでボールをラケットの先端でひっかける感じ。インパクト後は手首をこねるような動きで前に大きくというより上体が戻るのに追従してコンパクトに左脇方面にラケットが収まる。といった感じでしょうか。ボールを押す力より、回転やキレを重視したスイングかなと思います。打点も近めになるし、守備型のマレーには合っている打ち方なのだと想像します。(以前はもっと力感のある打ち方だった気がします。最近のフォームになったのはここ2-3年位かと。)


打点は見てないですね。それもマレー選手の特徴かもしれません。


バックハンドは、わりとまっすぐストレートに後ろに引いてくる。右手はコンチネンタル、左手もセミウエスタン位だけど薄め。

両手バックの選手は、左腕は(グリップももっと厚くて)ラケットを後ろから押す方向に使ってインパクト面を打つ方向に若干残す感じからラケットヘッド上に持ち上げていく多い印象ですが、マレー選手はやや左肩を上げ気味に左腕は上から抑える感じで使ってインパクト後に左手でギューンとラケットヘッドが前方に出てきてから右肩方向に動くのが特徴でしょうか。ヘッドをまっすぐ走らせてるというか(回転より)インパクトの軌道で押す事を重視している感じかな。

普通の選手はここから面を残してラケットヘッドが上に上がっていくけど、マレー選手はこのまままっすぐラケットヘッドが前方に向いていきます。

彼のバックハンドのボールの出処が他の選手と全然違いますね。左手のグリップが薄いから打点が他選手より手前だし、体の前というより、腰のすぐ近くから左手に乗ってボールが出てくる感じです。

フォアもバックもかなり個性的な打ち方だと思いますね。フォアは手首の使い方が難しそう(当てるの難しそう、後、力みそう)ですし、バックも(薄いグリップでの打ち方を知らないのですが) インパクトで力を入れるのが難しそうかなと思います。体の使い方に自身がある体幹の強い人とかやると威力でそうな気はします。