lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

調剤予約サービスなんとかならないだろうか。 (生活)

今日、Facebookを見ていたらイオンの調剤予約サービス「スマホ de 調剤予約」の告知が流れてきました。

サービス内容は、

 

本サービスは、処方せんを受け取り後、イオンの「スマホde調剤予約」サイトにアクセスしガイドに沿って必要事項を入力したのち、スマートフォンのカメラで処方せんを撮影、送信するだけで調剤予約ができ、お薬の準備ができ次第、お客さまにメールでお知らせするサービスです。

ということでした。

ポイントとしては、イオン店舗内にある「イオン薬局」限定という所。

prtimes.jp


周りに調剤薬局がなく、買い物は毎日イオンに行く人ならともなく、イオン薬局でしか使えない調剤サービスは利用者側に意味があるんでしょうか?  (案外、他の調剤予約サービスではイオン薬局が選べなくなってたりして。。)

この記事が気になったのは、自分が以前から利用しているケンコーコムが提供している調剤予約サービス「ヨヤクスリ」に困っているからでした。

www.yoyakusuri.com

このサービス、ニュースで見て2014年2月から使ってます。
確か当初はベータ版的な扱いで、利用するとポイントが溜まるけどその使い道は今後決めますみたいな感じだったかと思います。

www.news2u.net

まぁ、病院と調剤薬局は眼と鼻の先だったりするけど、事前に申しこめば薬局で待つ必要がないのはいいかなという程度だったし、実際、薬局さん側の対応もスムーズで10回以上使ったと思いますが、トラブったりしたことはほぼないです。(薬が足りなかったりした位。でもそれは普通に処方箋持って行った時でもある。)

所が、このヨヤクスリ、リリースから2~3回リニューアルしているかと思いますが、その度に色々とルールが変わります。

サービス開始当初溜まっていたポイントは(記憶が曖昧ですが)正式スタートだかのタイミングで一旦リセットされた気がします(なんかうやむやにされた記憶)し、その後溜まったポイントもケンコーコムのネット通販でしか使えない。(500円分貯まっても、1,900円未満の買い物なら送料で470円もかかる。しかもケンコーコムのネット通販は別に安いわけでもない。)

その上、春頃だったかと思いますが、ケンコーコムの親会社である楽天がこのサービスに関わってきて、「今回ヨヤクスリの登録IDが楽天IDに切り替わります。今溜まっているポイントは○月○日までにケンコーコムのネット通販で使いきってください。」という流れになりました。楽天のポイントに切替すらしてくれません。ポイントが惜しいわけでもないですが利用者の側を向いた対応ではないですよね。。

また、この調剤予約サービス、参入障壁が小さいのでしょう。あちこちが参入してきています。冒頭のイオン、予約サービスを提供している会社、調剤薬局チェーン、IT系等々。

全般言えることは、どこも顧客を囲い込むことばかり考えていて、横方向の関係がないことです。(薬局チェーンは来客が増えればいいので新しいサービスはできるだけ引き受けるでしょうが、恐らく現場の調剤師さんはめんどくさいなぁと思っているでしょうね。) 申し込んだ処方箋のデータはお薬手帳データとして保管されますというものが多いですが、そのサービスだけに保管されてメリットがあるのは提供側だけです。調剤薬局お薬手帳は変わらず配布(これ実質有料だし)されますし、サービスに蓄積された処方箋のデータは何にも利用できません。そもそもそのサービス提供会社を信用していいんですか? ガンや高血圧の薬を処方してもらった人の所に保険屋さんから連絡きたりしないでしょうか? 

医療関係は特にデータの囲い込みたがる印象です。薬ではないですが、セカンドオピニオンを受けようと「他の病院でも診てもらうからカルテやレントゲンのデータを下さい」と言っても、医師からどなりちらされるという話も聞きました。

せっかくのITを利用者が便利にする方向ではなく、提供者側の利益のために使おうという感覚がいやですね。そういうサービスは米国から上陸する全く新しいサービスに容易の飲み込まれればいいのにと思います。

Evernoteとかやりはじめたら汎用性の高さで普通に太刀打ちできないと思います。