lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

商業施設でのアメリカの日本のサービスに違いを最近知りました。

勉強をかねて、YouTubeで日本に住まれている外国人の方や英語が担当な日本人の方の動画を見ていますが、その中で皆さんがおっしゃるのがアメリカと日本のサービスの違い。

アメリカの飲食店では、オーダーもかなり細かくできる場合が殆どで、例えば、苦手な食べ物を除いてもらったり、メニューに書いてある付け合せを別のものに変えてもらったり、調理の仕方を変えてもらったりする事がごく日常のようです。

日本ではこういったオーダーはまずありえません。アレルギー等で苦手なものを除いてもらう交渉はできるかもしれませんが、決まったメニューに対し、作り方を変えてもらったり、付け合せを変えてもらったりすることはまずできません。スープも3つの中から選べる形を除き、臨機応変に選択肢にないものに変更するということはまずできません。(そういう対応をする仕組みもなければ、店員さんにそういった事を行う権限もないでしょう。)

この事を聞いて思い出したのが、スターバックスのオーダーです。知っている方には「あ、それね」ということかもしれませんが、スターバックスでは、商品に対して事細かく客が注文することができます。牛乳を豆乳に変えたり、トッピングを変更したり、トッピングの量を変えたり。(実際、こういうオーダーをした経験がないので具体的な例が上げられないですが。。)

スターバックスが広まり始めた頃、こういう細かいオーダーができる事を日本では「スターバックスで唱える呪文」と面白がっていましたが、アメリカでは当然の仕組みが導入されているに過ぎなかったわけですね。目からウロコでした。

こういうこともあり、アメリカ人やアメリカで住まれていた方にとっては、日本のサービス業の融通のきかなさは驚く程のようです。

飲食業だけではないですが、最近聞いた話としては、

1)お店の閉店時間になると店員さんから「そろそろ閉店です」と退出を催促される。
日本では慣れっこですが、アメリカではこう言われる事はまずないそうです。在席以外を片付けたり、掃除を始めたりという事はあるそうですが、店員さんから直接的に声をかける事はなく、客が自主的に退出するまでずっと待っているそうです。

2)ソースを余計にもらえない。
日本でも席においてある砂糖や調味料は使いたいように使えますが、テイクアウトするような商品には個別の数の調味料がついてます。アメリカではお願いすれば追加でもらうことができるようですが、日本では店員に裁量がないので勝手におまけして付けるということはできません。(特にチェーン店でマニュアルが決まっている所は規定以外の行動ができない感じです。)

3)ホテルのチェックイン
これは本で呼んだのですが、日本の旅館などはチェックイン時間が決まっていて、早くついても部屋に案内はしてくれず、部屋の用意ができていても、チェックイン時間に再度来てくれと言われるそうです。一流ホテル等であれば機転を利かしてくれるのでしょうが、旅館等では、宿泊施設側の都合を客に押し付けてしまうのが当たり前になっているようです。(恐らく当たり前だと思ってる)  その方が指摘しておられたのは、東京オリンピックの件で「おもてなし」が日本の魅力のように言われたが、おもてなしにできる思っているのは自分たちだけで、外国人客からすれば、自分達のルールを押し付けているだけで勘違いをしてしまっているのではないかということでした。

などなど。

特に最後のはなるほどだと思いますね。

観光地の旅館などは週末以外は空き部屋も多いと思います。来日して観光を楽しむ外国人の方は1週間とか10日かけてあちこちまわったりしますから、ビジネスホテルを除き旅館等の平日の客としても増えているのでしょう。案外、平日に1組だけ入る外国人客は働く側からすると面倒なのかもしれません。

「日本はおもてなしの国、来日する外国人も楽しんでる、日本は世界から好かれている、日本はこんなに素晴らしい」みたいなTVの「日本は最高番組」に洗脳されているとこういう事にはきづかないですよね。実際、日本好き、アニメ好きと言ってくれる外国人より、日本とか興味ない或いは嫌いと言う外国人の方が遥かに多いでしょうが日本に居る限りそういう声は耳に入りませんから。