lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

女子プロテニス選手 (テニス)

女子プロテニス選手の個人的な印象

・セレナ・ウィリアムズ、シャラポワ、クビトバ - もちろんテクニックもあるが、基本パワー系でどんどん打ち込んでいく印象。

・アザレンカ - バランスがとれているような印象はあるが、やはりパワー系ベースライナー。ただ、これという武器が見当たらない。

・ラドバンスカ - 極端な軟投系。テクニック偏重。自分から打ち込むというより、カウンターを決めたり、ドロップショットを使ったりする。フォームが独特だし、よくしゃがんで打つのがよく理解できない。

・ケルバー - サウスポーでカウンター気味のストロークを打つ。パワー感はないが、うまさもあるし、多分、対戦しづらいんだと思う。ただ、これという武器がないので試合によって調子が違う印象。

・ブシャール - 超攻撃的なベースライナー。ライジングどころか、ハーフバウンドで体勢をかぶせながらフォア、バックどんどん打ってくる。現代テニス的には打ち方変だと思うけど、成績のせいか評価高すぎでは?? (数年後には標準的な打ち方になってたりして。)

・リー・ナ - 攻撃的なベースライナー。セレナやシャラポワと違うのはパワー偏重でない部分。左右に展開してどんどんきわどいライン際を狙ってくる。そのためエラーが多い。ロドリゲスコーチの指導でネットに取り組んでいたが、ストロークとボレーのつなぎがなかなか上手く機能してない。

ヤンコビッチ - バックハンドが得意なので、サーブ、フォアからバックハンドに繋げる展開が多い。バックハンドは強力だが、フォアはそれ程ではないので、攻撃力が足りない感じ。どうしても1プレイが長くなる印象。

イバノビッチ - 性格もあるのか、攻撃的に攻めていくタイプ。フォアが得意。サーブも最近は大分よくなってきた。リー・ナもそうだが、どんどん攻めていくのでエラーも結構多く、試合によって調子がかなり違う。実力が均衡した相手だと先行していかないと厳しい印象。

・ストーサー - サーブが武器だが全般確率が悪い印象。読みとフットワークに課題が感じられ、バックハンドに来たボールはスライス返球が目立つ。バックハンドで耐えて、展開して、フォアに回りこんで打てればもっと彼女の良さが出るように思う。後、よく言われるメンタル面。

・ウォズニアッキ - ストローカー。No.1を取った頃、守備力の高さを言われてたと思うが、今見ると、ミスは少ないものの、返球はセンター中心で自分から展開していくというよりも、相手のミス待ちな感じがする。以前程、ムーンボールを混ぜたりすることが減り、ストロークも強いボールを打つようになってきているが、これといった武器がないので、相手が強打でどんどん押していくタイプやミスをしないタイプだと厳しい。

・ビンチ - ダブルスの試合を見る機会が多いがシングルスでもそれなりに上位には居る。ただ、試合を見ても、バックハンドはほぼスライスだし、フォアの強さ、展開力、サーブの強さなどを見てもランキング上位に勝てる程ではないと思う。ドロップショットなど多用し、女子選手だと拾えないケースも多いが、それが勝ちきれる程の武器になっているとは思えない。

・ハレプ - 読みとフットワークが秀逸。とにかくミスをしない。サーブ、フォア、バック、いずれも特に強力なショットがあるわけでなないが、追い込まれてもカウンターで切換したり、守備からでも得点できる強さがある。


女子選手で感じるのは、ヒンギス以降のパワーテニスが続いているが、男子のような進化が進んでいない印象。男子はパワーは必須で、サーブ力、ミスをしない、ボレーへの展開と様々進化が進んでいるが、女子はパワーでどんどん押しきれる(ミス < ウィナーで勝つ) ようなテニスが続いているように思います。このため、グランドスラム決勝でも、緊張から、お互いミスしまくりでどちらか勝つかわからないような展開だったり、一方が攻め続けて一方的に押し切るような展開が多いです。

エナンのようにストローク力もあり、展開力、ボレーへの繋がりなどオールラウンドにできる選手 (シャラポワ位の体格で) が数人出てくると、女子テニス界も一変すると想うのですが。