lond日記

思ったことを気まぐれに書きます。

サマンサ・ストーサー選手について思うこと (テニス)

好きなプロテニス選手は何人かいますが、オーストラリアのサマンサ・ストーサー選手も好きな選手の一人です。

 

実績としては、シングルスの実績としては世界ランクは最高4位、2011年の全米オープンで優勝もしています。ダブルスでも実績を残していて、全米オープン全仏オープンで優勝しています。

彼女のスピンサーブは女子プロテニス界No.1とよく言われます。

解説者の中でも彼女のサーブを評価される方は多いです。

弱点に挙げられるのはメンタルです。
ここぞという時のメンタルの弱さゆえ、勝ちを逃した試合は多いと言われます。

と、ここまでは一般的に言われる内容ですが、私が彼女の試合を見ていて思うことを書きます。
(あくまで素人の感想ですが。)

私が、彼女のプレイでもっとよくなればと思うポイントは以下の3つです。

1)ファーストサーブの確率
2)バックハンド
3)フットワーク

まず、サーブは彼女の武器ですが、試合を観る限り、ファーストサーブの確率が高くないように思います。(データがあればいいのですが。) 彼女のセカンドサービスはスピンサーブも多用するため、ファーストよりもセカンドの方がポイント確率が高かったりするのですが、ファーストでも回転をかけているため、もっとファーストサーブの確率が高くてもいいように思います。

ちなみに女子のバックハンドは殆どが両手打ちですので、彼女のスピンサーブが男子程有効に効いていないようにも思います。彼女が男子選手であのスピンサーブを打ったら、片手打ちの男子選手(フェデラーでも)は嫌でしょうね。

続いて、バックハンドです。彼女のバックハンドは両手打ちですが、バックに打たれた際にスライスで返す割合が多く、状況によっては6割以上スライスな場合もあります。彼女のバックハンドは弱いという程ではありませんが、安定感が少々ないかなと感じます。少しでも厳しいボールが来るとすぐスライスという形になりがちです。男子、女子問わず、スライスはチェンジ・オブ・ペースとして使うべきだと思うので、スライスで多く返球すると逆襲を受けるケースも多くなります。彼女がもっと両手バックハンドを強打できればもっと展開も広がると思います。(ちなみに彼女がスライスを使う理由は次のフットワークにも関係すると思います。)

最後にフットワークです。彼女のフットワークに問題があるわけではないのですが、予測とそれに繋がるフットワークに弱さがあるように感じます。一歩目が遅れるため、左右、特にバックに振られた際にきちんと打てるまで動けず、スライスで返球するという流れです。

もし、彼女が男子のビックサーバのようにファーストサーブも武器にでき、フットワークを改善して、両手打ちバックハンドでより広く展開できるようになれば、もっと勝ち上がる確率も高くなると思います。

サーブを武器にする女子選手はあまりいませんししね。(セレナ・ウィリアムズ選手位?) バックハンドから展開するといえば、最近だとハレプ選手とかも思い浮かべますが、ヤンコビッチ選手のバックのダウンザラインのような展開ができれば、回り込みのフォアの強打とかももっと活かせるようにも思います。

ストーサー選手がHPオープンで大阪に来た際のFacebook等を見ても、彼女の人柄はとても素晴らしいと感じられます。全米で優勝はしましたが、もっと活躍する姿が観たいなと思います。

Samantha Stosur - The Australian tennis player's official website
Sam Stosur - Facebook